日常の事。内心の事。
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前回[ 創作 ]カテゴリにてタロットを題材にする為の考察を書くと言ったので、その続きです。
※ 携帯から閲覧されている方はカテゴリ表示がありませんので、単純にタロットの話の続きだーと思って下されば幸いです…(o_ _)o
先ずは諸注意。
1.) これは自創作漫画[ SSKS(仮) ]のキャラクターをタロットに当て嵌めた場合、誰が適するかを考察している。
2.) タロットは大アルカナ分類の22枚を使用、マルセイユ版タロットを基準とする。
3.) 参考文献からの引用に関しては文字色をオレンジとする。
4.) タロットに関してはWikipediaの項目[ タロット ]を参考文献としている。リンクは下方記載。
5.) 自創作キャラクターなので、不明部分は右から左へ受け流すw(ぇ
そんな訳で、いつもは思い付いた順に描いていくのですが、今回は番号順に考えていこうと思います。
第一回目は「愚者」です。
マルセイユ版は番号無しが多い様なので、今回は自分も番号無しです。
ちなみに「愚者」の意味はこの様になっています。
正位置の意味
自由、型にはまらない、天才。
逆位置の意味
軽率、わがまま、落ちこぼれ。
「愚者」は実は唯一「動く者」なので、特別視されている様です。
今回は特別と迄はいきませんが、重要視しようと思います。
注釈者が重きを置いている部分に「衣装」があります。
この人物は自分の衣服、更には自分の持つ棒や荷物、果ては進んでいる方向やその目的、自分を取り巻く環境の一切について特にこだわりや興味などは持ち合わせていないのである。
故にこの人物は、後方の犬の存在すら認知しておらず、ズボンの右足は犬によるものか破かれたままとなっている。
(中略)
しかし象徴的な観点から照らし合わせると、この人物は決して「無能」な人物では無い。
この「愚者」は黄金の冠を被っているのである。
冠は象徴的に王の持ち物であり権力の象徴とされ、黄金の冠は天上の神との交信を図る為の霊的要素も兼ね備えた象徴とされる。
このような象徴を「愚者」が身に着けているのは、この人物がある種の霊的な力を備え、過去には権力を持つ階級に居たであろうことを表している。
加えてこの人物が右肩に担ぐ荷物とその棒は「男根」の象徴であり、繁殖と豊饒の象徴である。
意味は無い。しかし馬鹿じゃない。
わざとそうしているのか、そうなってしまったのかは…さて置き、この放浪者は近年の通説としては
一切の計画性を持ち合わせていないが全くの無計画という訳ではない
という可笑しなものになっている。
今回、この「愚者」には佐倉 静太又は橘 萬を当てようと思う。
実は舘野 嘉純とも迷ったのだが、彼は一切の計画性を持ち合わせていない訳ではない。
全ては彼の計画で成り立っているのだから
あの通説と照らし合わせると、実は橘 萬が最も似ている行動を起こしているのだ。
佐倉 静太はどちらかと言うと、その場その場で最良を考え行動を起こしている。
一方、橘 萬はしっかりとした計画性は無いが、全ての行動原理は一つしかない。
「計画」という言葉とは意味合いが異なるが、先の事を考えているという点では彼の方が近い。
そういう訳で、番号無しは橘 萬に任せようと思う。
問題は彼にあの衣装を着せるのか?という点だが…そこは大丈夫だろうwww
Wikipedia [ タロット ]へのリンク
Wikipedia [ 愚者 ]へのリンク
※ 携帯から閲覧されている方はカテゴリ表示がありませんので、単純にタロットの話の続きだーと思って下されば幸いです…(o_ _)o
先ずは諸注意。
1.) これは自創作漫画[ SSKS(仮) ]のキャラクターをタロットに当て嵌めた場合、誰が適するかを考察している。
2.) タロットは大アルカナ分類の22枚を使用、マルセイユ版タロットを基準とする。
3.) 参考文献からの引用に関しては文字色をオレンジとする。
4.) タロットに関してはWikipediaの項目[ タロット ]を参考文献としている。リンクは下方記載。
5.) 自創作キャラクターなので、不明部分は右から左へ受け流すw(ぇ
そんな訳で、いつもは思い付いた順に描いていくのですが、今回は番号順に考えていこうと思います。
第一回目は「愚者」です。
マルセイユ版は番号無しが多い様なので、今回は自分も番号無しです。
ちなみに「愚者」の意味はこの様になっています。
正位置の意味
自由、型にはまらない、天才。
逆位置の意味
軽率、わがまま、落ちこぼれ。
「愚者」は実は唯一「動く者」なので、特別視されている様です。
今回は特別と迄はいきませんが、重要視しようと思います。
注釈者が重きを置いている部分に「衣装」があります。
この人物は自分の衣服、更には自分の持つ棒や荷物、果ては進んでいる方向やその目的、自分を取り巻く環境の一切について特にこだわりや興味などは持ち合わせていないのである。
故にこの人物は、後方の犬の存在すら認知しておらず、ズボンの右足は犬によるものか破かれたままとなっている。
(中略)
しかし象徴的な観点から照らし合わせると、この人物は決して「無能」な人物では無い。
この「愚者」は黄金の冠を被っているのである。
冠は象徴的に王の持ち物であり権力の象徴とされ、黄金の冠は天上の神との交信を図る為の霊的要素も兼ね備えた象徴とされる。
このような象徴を「愚者」が身に着けているのは、この人物がある種の霊的な力を備え、過去には権力を持つ階級に居たであろうことを表している。
加えてこの人物が右肩に担ぐ荷物とその棒は「男根」の象徴であり、繁殖と豊饒の象徴である。
意味は無い。しかし馬鹿じゃない。
わざとそうしているのか、そうなってしまったのかは…さて置き、この放浪者は近年の通説としては
一切の計画性を持ち合わせていないが全くの無計画という訳ではない
という可笑しなものになっている。
今回、この「愚者」には佐倉 静太又は橘 萬を当てようと思う。
実は舘野 嘉純とも迷ったのだが、彼は一切の計画性を持ち合わせていない訳ではない。
全ては彼の計画で成り立っているのだから
あの通説と照らし合わせると、実は橘 萬が最も似ている行動を起こしているのだ。
佐倉 静太はどちらかと言うと、その場その場で最良を考え行動を起こしている。
一方、橘 萬はしっかりとした計画性は無いが、全ての行動原理は一つしかない。
「計画」という言葉とは意味合いが異なるが、先の事を考えているという点では彼の方が近い。
そういう訳で、番号無しは橘 萬に任せようと思う。
問題は彼にあの衣装を着せるのか?という点だが…そこは大丈夫だろうwww
Wikipedia [ タロット ]へのリンク
Wikipedia [ 愚者 ]へのリンク
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