既存モチーフとの交錯

以前から描いてみたかったモチーフの一つに「タロット」がある。
モチーフとしては割と一般的に創作家によって描かれている代物だ。

そもそもタロットカードは寓意画(アレゴリー)カードの「大アルカナ」22枚と、数字・人物カードの「小アルカナ」56枚、計78枚から構成される。
「小アルカナ」はトランプに似たもので、一般的に知られているものは「大アルカナ」になる。
今回は周知されている「大アルカナ」を使用する。
「小アルカナ」についても意味はあるが、今回は省略(というか78枚も描いていられない…)
出来れば描いてみたいとも思うけど…(汗

以降は「大アルカナ」分類を「タロット」と称する。

最初はただ絵柄とそのカードの意味を汲んで絵柄を考えようと思いタロットを調べていたのです。
しかし、物や人物の配置・配色にも深い意味が考察されているし、伝統的な物と黄金の夜明け団系タロットでは「VIII」と「XI」が逆で、解釈も少々異なる様です。

こ…これは調べるとかなり面白いのでは…？
(　･∀･) ﾜｸﾜｸ

今回は伝統的な物を採用する予定です。
配置については厳密に、配色については追従する形をとります。
「代表的な物」がどんなものかと言うと、極端に言えば絵が変な方。(ｦｲ
よく推理ドラマ等で出て来るのは此方ですね。
（かの韓国ドラマでは夜明け団系が使われた様ですが…）


これからカデゴリ[ 創作 ]ではタロット一枚一枚に当創作漫画「SSKS(仮)」キャラクターの誰が当て嵌まりそうか。という考察を延々と書くつもりです(･ω･)
暫くはお付き合い下さい…(o_ _)o

というか…これ一作の話になってるっぽい！
相当楽しいぞコレ(*･∀･)♪